人間の個々の認知を上げる方法は古来より下の5つと相場が決まっていて、
・屋号
・芸事
・奇行
・偽善
・創造
である。
それぞれについて解説する。
【屋号】
商売である。
「越後屋」とか「伊勢屋」とか。
自分のビジネスを興せば(スモールで良い)、社会に認知される。
別に会社を興せとか、個人事業主になれと言っている訳ではない。
自分のビジネスを持てば、それだけでキャラ付けが為される。
能動的な人生は底辺に陥らない。
【芸事】
芸術分野の有用性は皆の知る所である。
「バンドマンはモテる理論」などは、
皆も良く知っていると思う。
最近では「ニコ生」とか。
何でもいいのだが、要するに芸術は人目を惹き、
異性を欺ける万能のツールなのである。
底辺の父親がその手口で底辺の母親を詐取したのだから間違いない。
【奇行】
変わった事をしていれば、誰かは興味を持ってくれる。
何故、世界の奇人・変人にインド人や中国人が多いのかと言えば、
人命単価の安い人口密集地帯では、おとなしく社会に埋没しているよりも、
どんな手を使ってでも人目を惹く方のリターンが大きいからである。
人口の多い国では、愛され比率の分母も巨大なので、
汎用品として他の国民と必死で競争するよりも、
ヨガやら雑技等で目立ってしまった方が、生存競争上有利になるケースも多い。
【偽善】
政治家は働いていない癖に、分不相応の蓄財をして妾も囲っている。
無論、今の境遇の貴方に代議士業をやれとは強要しないので。
下位互換のNGO主催者や社会運動家周辺を観察して欲しい。
当サイトに犯罪推奨の意図はないので、我が国の為政者の話は出来ないが、
このヒントを大切に貴方の境遇を改善して欲しい。
【創造】
作家・中島らも氏の「カポエラ理論」を底辺は座右の銘と心掛けている。
日本で唯一カポエラ(ブラジルの格闘技)を嗜んでいる老人が、
「日本でカポエラを嗜むのは自分しかいない、故に我こそが日本最強のカポエラマスターである。」
と云う趣旨の発言を作中でするのだが、
未知の分野であれば、自分が1番になれるし、
それが全くの独創であれば、貴方は創始者として歴史に名を残すことすら可能である。
と云うことだ。
上の5つは、普段から心掛けていない人にとっては困難に見えるかも知れない。
だから、自分に出来そうな部分だけ美味しい所取りして欲しい。
「芸術的かつ偽善的に創造性を活かしつつ奇矯極まりない商売をやれ」
とまでは言うつもりはないが、何か自分の能力で出来る範囲の発信方法を模索して欲しい。
”- 底辺から這い上がる方法 - ニュー速VIP底辺ッ!! (via highcampus)