“
- 10月のリハビリ:プロ講師・岡本真による講演術その2|しゃっぴいおばさんのブログ (via clione)
ここは、パワーポイントを作る基本のおさらいです。
・大きな文字
・基本黒文字
・白抜き文字は会場を考えて使用
・番号などの段落機能を使う
惹きつける話し方の工夫は、パワーポントの演出にあるようです。
キーポントらしきものを幾つか示します。
・構成を作る
講義の趣旨と構成(目次)でこれから話す内容に興味を持ってもらう。
・最初に問いかけをする
相手に適度な緊張感を与えて注意をひく。
但し、頻繁な問いかけは、かえって話に注意を払えなくなる。
・笑いより内容で勝負
題目に無関係な笑いは禁物。
笑いに気を取られると結局何の話を聴いたのかわからなくなる
・マイコンタクトパーソンを決め、理解度の判断をする
会場の大きさにもよるが数人の反応で理解度をチェックする。
腑に落ちない顔をしている場合は、行きつ戻りつ
・話し方のトーンは内容によって変える
同じトーンの話し方を耳慣れするのでしない。
・事例は聴衆に合わせる
同じ内容を使いまわしせず、できるだけ聴衆の環境に合わせて作る。
そうすることで、より共感してもらえる。
→これって、わかっているけど結構手間なんだよね
・質疑応答はデザート
最後の質疑応答で落とし穴にはまると、せっかくの講演も台無しになる。
どのスライドの質問かをスライドで表示し、質問を言い直して、質問者以外の人にも明確にする。
質問者以外の人が主役になる配慮が必要。
”- 10月のリハビリ:プロ講師・岡本真による講演術その2|しゃっぴいおばさんのブログ (via clione)