よく、願い事をかなえるには、「強くイメージすること」って言うじゃないですか。
目標が実現できた様子を、細かいところまで頭の中で何度も再現すると、実際にそれが現実になるという。
てな話をしていたら、前にもチラと紹介した、野口整体と古代ヨガを収め、インドにたびたび修行に行っているという身体感覚の達人、松田恵美子(エメさん)さんが、こんなことを言っていました。
「それは西洋のやり方ね。東洋ではね、忘れたころに願いはかなうのよ」
受動的に運に身を任せるのではなく、周囲の流れや空気を無視してガツガツつきすすむのでもない。
「ミカンが欲しいと願ったらリンゴが落ちてきたけど、それはそれで満足」的な、あるいは、自分でも波を探すけどイメージと違う波にも乗って楽しむサーフィン的な、そういう身体感覚を、最近は求めています。
それと、願いごとを忘れる、との間には、強い関連があるような、そんな気がしています。
-
忘れたころに、願いはかなう:小鳥ピヨピヨ (via kush)
「それは西洋のやり方ね。東洋ではね、忘れたころに願いはかなうのよ」。この感覚が手帳派とか断り教とかレバレッジ教団の人たちにどうも無いんだよな。
この辺の感覚分かりますよ。実際、以前作ったシナリオというか、想定した方向感覚ってかなりのところ出来てますもん。ただ、文章中にもあるように来たのはリンゴだったんですよね。そして、リンゴはリンゴで美味しいしフルーツ的なものを望んでたのだからそれは十分いいことじゃない、と思ってます。
いや、正確にはそうじゃないな。忘れる過程、腹に落ちて熟成していく過程でリンゴの方を欲しているという調整が入ったという方が元文の語り口に近いのでしょう。
)
対決して敵は征服したり、滅ぼしたりするのが現代的西洋。何もかも飲み込んで、今を是とするのが東洋なのかな。でも、幸せの青い鳥という考え方も西洋にはあるし、西洋・東洋という違いではない気がする。
(via asobiya) (via kasei-san) (via handa)
(via quote-list) 2009-03-16 (via gkojay) 2010-01-16 (via gkojay) (via mnak) (via ipodstyle) (via karlmcbee) (via konishiroku) (via hibariya)
自分が本当に望んでいるものなんてみんなわかっちゃいないんだ
(via golorih) (via usaginobike) (via edieelee) (via tanakamp)