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"2007年8月、ドーナーは自分のトレーニングオフィサー(上司)である警官Aと、ある逮捕者Bに出くわします。 Bはスキツォフレニック(統合失調症)の若者でした。 Aは逮捕の際、降伏するBに対して行き過..."

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2007年8月、ドーナーは自分のトレーニングオフィサー(上司)である警官Aと、ある逮捕者Bに出くわします。

Bはスキツォフレニック(統合失調症)の若者でした。

Aは逮捕の際、降伏するBに対して行き過ぎた暴行(Excessive Force)を加えます。胸への蹴り2回、顔面への蹴り1回。顔面への蹴りは、アザとなって残ったそうで、これはBの父親からも証言があります。

クリストファー・ドーナーは、この事件後、Aの行動をLAPD内部の監査機関に報告したところ、更なる調査はされることはなく、結果としてドーナーが嘘の報告をしたとして、「解雇処分」されることになりました。

ドーナーは解雇される際のアピールの場(BOR)でも、Bの被害を証言しましたがそれも却下。そして、Aは当時のBOR上層部の人間Cと、個人的な友人関係にあることも知りました。BORでは、ドーナーが、警官Aがこれまでに虚偽の報告をし、通報者に対して行き過ぎた対応をしていたこと、市民に対して非人道的な手段を使ってきたことなども証言しましたが、どれも調査されることがありませんでした。加えて、警察学校時代に彼は”Bully”(いじめっ子)だったという汚名を着せられることになったのです。

その後、彼の人生は一転します。



- クリストファー・ドーナーの告白 | アメリカで10倍うまく立ち回る方法 (via otsune)

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