

さらに問題なのは、日本人はみな一緒だという同質性の幻想に惑わされて、調査を怠っている企業にとっては、クレーマーの声だけが経営陣に届く「唯一の定性情報」になるんです。
企業だけでなく、新聞社、テレビ局、政党、自治体、多くの組織において、関係者の不納得を生み出すアンバランスな意思決定がこの問題によって成されています。
組織の行動を決定する責任者の耳に、クレーマーからの声だけでなく、ファンからの声も入れなければならない。クレーマーの声だけしか聞こえない極端な現状を中和するための定性情報が、今、強く求められていると思います。
この危機からの脱却が、ソーシャル施策を導入する最初の目的であってもよいと思います。
”ここである調査結果を紹介しよう。米ハーバードビジネススクールのボリス・グロイスバーグ准教授らが行った「転職に失敗する人たちの過ち」の調査である。
・転職先の下調べがおろそか
・おカネにつられて転職した
・「現状から逃れるため」に転職した
・自分を過大評価した
・目先のことしか考えない
これらの要因が、転職失敗に関連していることが確かめられたそうだ。
” 誰かに頼まれごとをして「No」を言いたいのに、言えなかったときはありませんか?
Noなんて、言いづらい。
Noを言うなんて、自分のワガママなんじゃないのか?
Noを言うなんて、間違えていない?
自分の発する「No」に自信がもてず、言い出せない。
言ったあとに「悪いことしちゃったなぁ」「前向きじゃなかったかなぁ」と後悔する。こんなことがよくあります。
こんな時は「三方良し」で考えてみましょう。
この言葉は近江商人の活動の理念を表す言葉で、「売買をするときは、売り手も、買い手も、世間も幸せになるようにせよ」という理念を表した言葉です。
Noに自信が持てないときは、あなたと、相手と、社会が「三方良し」かを検証してみるのです
これは、相手だけが得をしている。
これは、自分だけが犠牲になっているな。
これは、社会のためにならない。
三方良しなら、三方発展。
どれか一つでもダメならば、三方共倒れ。
だから、一つでも「良し」でなければ、自信をもって「No!」を。
三方良しなら「Yes」にチェンジを。
本当の「いい人」はNoと言わない人じゃない。
長期的に三方の利益が最も大きくなるように考える人だ。
何か話題を振ると
「それTwitterで聞いたよ」
俺は情報のソースやお前がいつそれを知ったかとかどうでもいいわけで.
話題に対する感想を求めているというのに得意げな顔して
「Twitterで聞いたよ」
とかアホかと.ときどき
「それ,Twitterでだいぶ前から話題だよ」
とか言い出す.言ってるレベルが
「テレビで見たよ」
「2chで聞いたよ」
と同じレベルだというのが分かってないんだろうか.
おまけに意見を聞いてみたらずいぶん前から話題だったにもかかわらずろくな意見持ってないし.
INPUTとOUTPUTの間に何も無い感じ.
そういう人間って,割と情報の精確さよりも速度を求めてるとこがあって
情報の価値が「正確さ×速度」だってことを分かってない気がする.
”